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45歳未満は必見!教育訓練支援給付金でキャリアアップの選択肢を広げよう

45歳未満は必見!教育訓練支援給付金でキャリアアップの選択肢を広げよう

人生100年時代。これからまだまだ長く働くことを考えると今の仕事のままってどうなんだろう。看護師を目指したい気持ちもあるけど、時間もお金もきびしいしな。。

そんなあなたのキャリアアップを応援する制度として「教育訓練支援給付金」があります!看護師はもちろん、その他専門的な知識を身に付けたい人に役立つ給付金です。

教育訓練支援給付金は、2021年度(令和3年度)までの暫定措置です。また、類似する名称の「教育訓練給付金(一般教育訓練給付金)」とは異なる制度です。

教育訓練支援給付金とは

教育訓練支援給付金とは、会社を退職し、「専門実践教育訓練給付金」を初めて受給する人が、一定の条件を満たしている場合に受給できる給付金の制度です。

少々ややこしいですが、専門知識を身につけるには、仕事をしながら学習時間を確保することもなかなか困難ですから、『一度仕事を辞めて学習に専念する』という選択も取りやすく考えられた制度です。

次で条件の詳細を見ていきましょう。

関連記事専門実践教育訓練給付金|キャリアアップの費用を最大70%援助してもらおう

2.対象者・条件|誰がもらえるの?

前提として、雇用保険に加入し、今回初めて「専門実践教育訓練給付金」を受給する人が対象となります。

その上で、会社を退職して「失業状態」であり、下記条件を満たす人が対象となります。

  • 一般被保険者でなくなってから1年以内に専門実践教育訓練を開始する方
  • 専門実践教育訓練を修了する見込みがあること
  • 専門実践教育訓練の受講開始時に45歳未満であること
  • 受講する専門実践教育訓練が通信制または夜間制ではないこと
  • 受給資格確認時において離職していること。また、その後短期雇用特例被保険者または日雇労働被保険者になっていないこと
  • 会社役員、自治体の長に就任していないこと
  • 教育訓練給付金を受けたことがないこと(平成26年10月1日以前に受けたことがある場合は例外があります)
  • 専門実践教育訓練の受講開始日が平成34年3月31日以前であること

引用元:専門実践教育訓練給付金の拡充であなたのキャリアアップを支援します|政府広報オンライン

ややこしいですが、ポイントを整理します。

ポイント

  • 退職後、1年以内に「専門実践教育訓練」を開始すること
  • 45歳未満であること
  • 通信制や夜間制ではないこと

この辺りですね。

また、「教育訓練支援給付金」は期限付きの暫定措置なので、令和4年3月31日までに受講開始しないといけません。検討する場合は期限があることに注意しましょう。(*今後期限が延長されるかもしれませんが、今のところ見通しは不明です。)

受給金額|いくらもらえるの?

退職前の給与の80%に相当する金額が支給されます。(上限あり)

正確には、基本手当の日額の80%です。広く「失業保険」と認識されている手当のことですね。

基本手当の日額は、退職前の6か月間に支払われた賃金の合計金額を、180で割った金額の80%~45%になります。

これはたくさん収入があった人ほど支給率が抑制される仕組みになっていますが、今回の「教育訓練支援給付金」では上限額はあるものの、80%の支給率で統一されています。

受給期間|どれくらいの期間もらえるの?

支給額は日額を元にしています。一体どれくらいの期間もらえるのか気になりますよね。

こちら、なんと訓練学校の受講が終了するまで、ずーっともらえるんです!

なので、生活費の心配をせずに、難関資格の学習に専念できるんです。

但し、「教育訓練支援給付金」は、「基本手当」の給付を受けることができる期間は支給されません。

つまり、はじめは退職前の給与の80%ではなく、45%の支給率となる人もいるということになります。基本手当(いわゆる一般的な失業保険)については、関連記事も参考にしてください。

また、支給時期にも注意したいところです。こちらは次で説明します。

関連記事失業保険(手当)知って得する受給条件や金額の違い【計算例あり】

失業保険|受給条件
【保存版】失業保険(手当)をもらえる条件と受給金額の違い|計算方法まで詳しく解説

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受給方法・申請手続き|どうやったらもらえるの?

専門教育訓練給付金」の手続きと同時にハローワークで申請する必要があります。

違う点として、「教育訓練支援給付金」を受給するには、ハローワークで2ヶ月に一度「失業の認定」を受けなければなりません。支給時期はこの認定のあと1週間程度です。

つまり、2ヶ月に一度、認定された日数分の給付金が支給されることになります

尚、この時、学校にきちんと出席した分が計算されます。欠席した日は支給対象としてカウントされずません。また、出席率が8割未満になると、それ以降給付金が支給されなくなってしまいます。

申請の詳細についてはお近くのハローワークで条件とともにご確認ください。

まとめ

ポイントを整理します。

  • 45歳未満であれば教育訓練支援給付金がもらえる可能性あり
  • 給付金は退職前の給与の80%がもらえる(上限あり)
  • 学校が終了するまで給付金がもらえる

専門実践教育訓練給付金」で最大70%の受講費を負担してもらい、「教育訓練支援給付金」で退職前の給与80%を学校が終了するまでもらえることになりますね。

2021年度(令和3年度)までの暫定措置のため、キャリアアップを考えるなら今がチャンスです!是非こちらの制度を有効活用し、なりたい自分を掴んでください。

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Shahot編集部 【監修】鈴木社会保険労務士事務所

Shahot編集部です。 わかりづらいことが多い社会保障制度。誰でもわかりやすく、使いやすくなるような情報を発信します。 社会保障の専門家である社会保険労務士が記事を監修しています。 [→Shahotとは

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